ソ・ジソクは中高生時代に陸上選手だったが、事故によりその道を断念。その後はCMモデルを経て、2001年のドラマ『愛しなさい希望なしに』でデビューを果たす。その後ドラマでは『アイルランド』や、映画ではキム・ギドク監督の『弓』や『絶対の愛』にも出演していた。
2006年の最高視聴率40%超のドラマ『19歳の純情』ではヒロインの
ク・ヘソン(
구혜선)の上司であり、相手役となる財閥の御曹司役として出演。この作品でブレイクを遂げ、KBS演技大賞で新人賞を獲得した。その後、軍隊に入隊し、2009年の『愛の選択~産婦人科の女医~』でドラマに復帰した。彼の出演した様々な作品は日本でも公開されており、ファンミーティングも開催されている。
演技力にも定評があり実力派と称されるだけでなく、バラエティー番組にも出演して人気を集めている。プライベートでは2013年5月に、5歳年下のフローリストと結婚した。