イム・シワンは、アイドルグループZE:A(ゼア)のメンバー。2010年にグループのメンバーとしてデビューしたが、2012年から俳優活動を開始。初の作品は人気の時代劇ドラマ『太陽を抱く月』だったが、これに出演して注目され、その後ドラマや映画への出演機会を増やしていった。
2014年には『未生』の主役チャン・グレに抜擢されたが、職業経歴もスキルもない企業のインターン生として孤軍奮闘した。「演技するアイドル」という意味で演技ドル(
연기돌、ヨンギドル)とも呼ばれる。小学生時代にバイオリンを習っていたことがあり、ドラマやバラエティー番組でもその腕前を披露することがある。