ハン・グルの本名は、ミン・ハングル(민한그루)。小学校5年生で米国に留学、高校時代からは中国で学生生活を送った。アメリカではヒップホップの大会で賞をとるなど、幼いころから才能が感じられる国際派だ。2011年には'Groo One'をリリースし、歌手としてデビューを果たす。
演技に2012年の『私たち結婚できるかな』では、ヒロインの親友であり、ウェディング雑誌記者の役として出演。出演者のなかでは最年少キャストで、キム・ヨングァンとキスシーンを演じた。2014年には『恋愛じゃなくて結婚』でヒロインとなるジャンミ役を演じた。歌手としても女優としても活躍する。
※韓国の文字、ハングルの表記は
한글。名前は両親がつけたもので「木一本」という意味の「ナムハングル(나무 한 그루)」というフレーズに由来することを、新聞のインタビューで明らかにしている。