「韓国語能力試験」は韓国語で「한국어능력시험」という。
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韓国語能力試験(TOPIK) ・正式名称:Test of Proficiency in Korean (TOPIK)・主催:大韓民国政府(教育部)と国立国際教育院(NIIED) ・対象:韓国語を母語としない人や在外韓国人 ・目的:韓国語能力の測定・評価、韓国文化理解や留学に必要な能力の評価 <試験の特徴> ・等級:1級(最下級)から6級(最上級)まで6段階 ・試験形式:筆記(マークシート、作文) ・出題言語:全て韓国語で出題 ・実施回数:年3回(春・夏・秋) ・有効期限:取得から2年間 <活用例> ・韓国留学や編入の際の語学力証明 ・韓国での就職時の語学能力証明 ・大学の単位認定 ・奨学金支給の条件 |
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韓国語能力試験(한국어능력시험、TOPIK)は、大韓民国政府が認定する唯一の韓国語検定試験です。共益財団法人、韓国教育財団(The Korean Educational Foundation)によって運営されています。
試験の目的は、韓国語を母語としない在外韓国人及び外国人の韓国語学習方法の提示及び韓国語の普及拡大と韓国語の使用能力を測定・評価し、その結果を韓国内の大学への留学及び就職などに活用。受験対象は、韓国語を母語としない在外韓国人及び外国人。韓国語学習者及び韓国内の大学への留学希望者、 韓国内外の韓国系企業及び公共機関への就職希望者、海外学校に在学中か卒業した在韓外国人。つまり、韓国語を母語としない学習者を対象に、日本を含む世界35カ国で毎年ほぼ同時期に実施されている。 韓国語の効果的な学習方法の提示から成果の測定、あるいは韓国内の大学・企業・公共機関などへの留学・就業に際しての活用が目的。クラス別の合否判定は韓国政府(教育科学技術部)による公式認定となる。取得した点数により数字の級で評価されます。 以下のホームページから韓国語能力試験への申込可能です。日本でのテスト会場もホームページに書いてあります。 |