「決算書」は韓国語で「결산서」という。결산서(決算書)とは、企業ごとに決まった決算日を基準に1年間の財政・会計状態を明確にする報告書。正式には決算報告書(결산 보고서)であるが、普通は略して決算書と呼ぶ。
税理士または会計士が主に作成する。決算書を作成する理由は、1年間どのぐらいの収入を得ているのかなど会社の経営状態を確認するためで、税務署に提出してからその結果を基準に国に法人税や消費税などを収める。日本では決算日を基準に2ヶ月以内に税務署に提出することになっているが、韓国では3か月以内に提出することになっている。決算書は会社の増資、投資、融資などに必要な企業評価に使われる。定期株主総会にも必ず決算書を株主に報告する。 |