「百想芸術大賞」は韓国語で「백상예술대상」という。韓国の映画およびテレビ番組を対象とする芸術大賞。映画部門とテレビ部門で大賞、作品賞、監督賞、最優秀演技賞などの賞の授与が毎年5月に行われる。当初は韓国の新聞社、韓国日報が映画、演劇を対象とする賞として1965年に創設。「韓国映画芸術大賞(한국연극영화예술대상)」という名称であった。その後大賞となるジャンルの変更にともなって、名称も変遷していく。1987年から百想映画大賞となった。2002年には演劇が廃止され、2014年現在、韓国の日刊スポーツ(中央日報)が主催のもと、文化体育観光部および中央日報社の後援で行われる。
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