「下宿」は韓国語で「하숙」という。ハスク(하숙/下宿)は、韓国の住居形態の一つ。家主が間貸しをし、住人たちに食事を提供するシステム。間貸しとはいえ、事業的に行っているところも多い。学生街に多くあり、主に親元を離れ、地方から訪れた学生たちがこの場所に住んでいる。また日本人留学生も、留学中によく利用する。1か月35万~60万ウォンほどで住むことができる。
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ハスク(하숙)はたいていアジュンマ(아줌마/おばさん)が運営しており、入居者に食事を提供したり共同スペースの掃除などを行うのが一般的。食事は朝と夕方の1日2食を提供するところが多く、時間が決められている。トイレやシャワーは共同のところが多いが、最近ではそれぞれの部屋に完備されているところもある。
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ハスクの1か月の料金は場所によって異なるが、部屋の広さや設備によって決まる。通常は勉強のための机といす、ベッドは用意されており、なかにはテレビやエアコンが設置されているところもある。
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