「~ている」は韓国語で「-아 있다/ 어 있다/ 여 있다」という。<意味>
動作の完了状態が持続する:~ている、~てある <活用ルール> ① 動詞の陽性母音(ㅏ, ㅗ)の語幹+아 있다 例)앉아 있어요.(座っています。) 위험하니까 저리 가 있어.(危ないからそっちに行ってなさい。) ② 動詞の陰性母音(ㅏ, ㅗ以外)の語幹+어 있다 例)꽃이 피어 있어요.(花が咲いています。) 비가 와서 젖어 있어요.(雨が降って濡れています。) ③ 하다動詞の語幹+여 있다 例)다양한 브랜드가 입점해 있어요.(さまざまなブランドが入店しています。) 생존해 있어요.(生存しています。) ※つまり語幹を해요体の状態にして있다をつける <陽語母音と陰語母音> ・良性母音(양성모음):ㅏ, ㅑ, ㅐ, ㅒ, ㅗ, ㅛ, ㅘ, ㅙ, ㅚ -発音する時に舌が前に位置して、明るく・軽く・小さい語感 ・陰性母音(음성모음):ㅓ, ㅕ, ㅔ, ㅖ, ㅜ, ㅠ, ㅝ, ㅞ, ㅟ, ㅡ, ㅢ 暗くて重い音 -発音する時に舌が後ろに位置して、暗くて・重くて・大きい語感 ・中性母音(중성모음):ㅣ ※中性母音「ㅣ」を基準に点が右か上が良性母音、左か下が陰性母音 <その他の活用> 過去:-아 / 어 / 여 있었다 否定:-아 / 어 / 여 있지 않다 요体:-아 / 어 / 여 있어요 습니다体:-아 / 어 / 여 있습니다 似た表現に-고 있다があるが、こちらはそれとは違い同じ状態が続いていることを表すものなので、きちんと区別して覚えること。例えば、「살다(住む/生きる)」のように二つの意味合いを持つ動詞などは、살아 있어요(生きています)、살고 있어요(住んでいます)というように接続語尾によって意味合いが変わってくる。 |