韓国の豆腐料理の代表格、スンドゥブチゲ 「スンドゥブチゲ」は韓国語で「순두부찌개」という。순두부찌개(スンドゥブチゲ)は韓国の代表的な食堂メニューでもあり、家庭でも食べられる料理。スンドゥブは漢字で書くと「純豆腐」。日本のおぼろ豆腐のように柔らかい豆腐を使用している。だしはアサリなどの貝類や豚肉などを使う。具材もお店によって、さまざまでエビや牡蠣を豊富に使った海鮮スンドゥブや牛肉が入ったスンドゥプもある。
|
|||
豆腐はアンチエイジングにも効果的 豆腐の原料となる大豆にはイソフラボンが含まれていて、アンチエイジングにも効果的である。イソフラボンは女性ホルモンと分子構造が似ており、骨粗しょう症や更年期障害、脱毛の予防にも効果的である。つまりアンチエイジングにも効果があるということ!さらにイソフラボンは唐辛子に含まれるカプサイシンと一緒に摂取すると効果がアップするともいわれており、唐辛子が入ったスンドゥプチゲは、それらの成分を同時に摂取できる料理である。
|
|||
日本でもおなじみの韓国料理 日本でもおなじみの豆腐。韓国でも身近な食べものであり、日本人にとっても親近感の持ちやすい料理だといえるのである。そんなこともあってか、日本ではスンドゥブのレトルト食品も販売されており、삼계탕(サムゲタン)などとともに代表的な韓国料理として認識されつつある。
|