ホーム  > 韓国語文法 > 文末表現(終結)韓国語能力試験3・4級
-어/아/여 놓다とは
意味~ておく、~しておく
読み方어/아/여 노타、オ/ア/ヨ ノッタ
「~ておく」は韓国語で「-어/아/여 놓다」という。-어/아/여 놓다は、動作が終わってその状態がそのまま続いている状態を表す。そのためこの文型に使われる(놓다の前に入る)動詞は瞬間的な物や変化が生じる物ではなく、持続性を持った動詞になる。
<活用ルール>
① 動詞の陽性母音(ㅏ, ㅗ)の語幹+아 놓다
  例)세일할때 싸게 사 놓으려고요.(安売りしている時に買っておこうと思って。)
   알아 놓으면 도움이 될거예요.(知ってたら役に立つでしょう。)

② 動詞の陰性母音(ㅏ, ㅗ以外)の語幹+어 놓다
  例)메시지를 보내 놓고 그 후에 연락이 안 와요.(メッセージを送っておいてその後連絡がありません。)
    저녁은 만들어 놓았어요.(夕食は作っておきました。)

③ 하다動詞の語幹+여도
  例)미리미리 숙제를 해 놓으면 나중에 편할거예요. (前もって宿題をしておいたら後で楽ですよ。)
    예약 시간에 늦을 것 같아서 가게에 전화를 해 놓았어요.(予約の時間に遅れそうなので、お店に電話しておきました。)
※つまり語幹を해요体の状態にして놓다をつける

☆놓다はㅎ正則用言なので、-어/아/여 놓다自体を活用する時には以下のようになる。またㅎパッチムも発音しない。
-어/아/여 놓아서(~しておいて/~しておいたので)
-어/아/여 놓아도(~しておいても)
-어/아/여 놓으면(~しておいたら)
-어/아/여 놓을 거예요(~しておくつもりです)
-어/아/여 놓을텐데(~しておくだろうに)
-어/아/여 놓을테니까(~しておくから)
など

また、ㅎパッチムが発音されないことから口語体では놓았다が놨다、놓아라が놔라ように使われる。
例)철수한테는 메일 보내 놨어.(スチョルにはメール送っておいたよ。)
  빨리 숙제를 해 놔라.(早く宿題しておきなさい。)



<陽語母音と陰語母音>
・良性母音(양성모음):ㅏ, ㅑ, ㅐ, ㅒ, ㅗ, ㅛ, ㅘ, ㅙ, ㅚ 
 -発音する時に舌が前に位置して、明るく・軽く・小さい語感
・陰性母音(음성모음):ㅓ, ㅕ, ㅔ, ㅖ, ㅜ, ㅠ, ㅝ, ㅞ, ㅟ, ㅡ, ㅢ 暗くて重い音
 -発音する時に舌が後ろに位置して、暗くて・重くて・大きい語感
・中性母音(중성모음):ㅣ
※中性母音「ㅣ」を基準に点が右か上が良性母音、左か下が陰性母音
「~ておく」の韓国語「-어/아/여 놓다」を使った例文
먼저 주문해 놓을게요.
先に注文しておきますね。
짐은 거기에 올려놓으세요.
荷物はそこに上げておいてください。
내일 필요하는 거 준비해 놓았어.
明日必要なものを準備しておいたよ。
긴장을 놓다.
緊張を解く。
미사여구를 늘어 놓다.
美辞麗句を並べたてる。
세상사를 모두 내려놓다.
世の中のすべての出来事から離れる。
빈 깡통을 재활용하러 내놓다.
空き缶をリサイクルに出す。
수저를 놓다.
さじと箸を並べる。
냄비를 불 위에 올려 놓다.
鍋を火にかける。
노트를 겹쳐 놓다.
ノートを重ねて置く。
방침을 내놓다.
方針を出す。
의자 아래에 가방을 놓다.
椅子の下に鞄を置く。
교과서를 책상 위에 놓다.
教科書を机の上に置く。
文末表現(終結)の韓国語単語
-기 [게] 마련이다(~するものだ..
>
-든가(~すれば)
>
-(ㄹ/을) 수만 있다면(~さえす..
>
-고나 보자(まず~してみよう)
>
-(ㄴ/는)답니다(~るんです)
>
-기 위해(서)(~するために)
>
-냬요(~かと言っています)
>
-(ㄹ/을) 지(도) 모르다(~か..
>
-(ㅂ/습)니다(~です)
>
-마(~してやろう)
>
-(ㄴ/은/는) 거 아니에요?(..
>
-(아/어)야겠다(~しなくてはなら..
>
-니?(~するかい?)
>
-기(를) 잘했다(~してよかった)
>
-지(~だろう)
>
-지 싶다(~だと思う)
>
-듯싶다(~のようだ)
>
-기는 틀렸다(~するのは諦めた)
>
-고도 남는다(するのに十分である)
>
-(ㄹ/을/를) 맛이 나다(~し生..
>
-(ㄴ/은/는) 것 같다(らしい)
>
-(ㄹ/을) 게요(~しますから)
>
-지 뭐예요(~してしまったんです)
>
-기 짝이 없다(この上ない)
>
-네요(~ですね)
>
-(ㄴ/는) 가 싶다(~のようだ)
>
-지 못하다(~できない)
>
-(으) 세요(お~ください)
>
-지 말걸 그랬다(~しなければよか..
>
-그려(~だね)
>
一覧
プライバシーポリシー  | 当サイトに関して
Copyright(C) 2025 kpedia.jp PC版へ